神戸市議会 2019-10-23 開催日:2019-10-23 令和元年福祉環境委員会 本文
原爆被曝者・戦傷病者・中国残留邦人等支援給付世帯の福祉パスについては,さきの大戦によりいろいろな負担を強いられた方に対する補償という意味があるので,なくす理由が見当たらない。このまま維持すべきである。 敬老パスについては,今すぐではないが,資産を含めた所得によって制限する,対象年齢を引き上げる,身体状況を勘案する,利用者負担をふやすなど,何らかの見直しをすべきである。
原爆被曝者・戦傷病者・中国残留邦人等支援給付世帯の福祉パスについては,さきの大戦によりいろいろな負担を強いられた方に対する補償という意味があるので,なくす理由が見当たらない。このまま維持すべきである。 敬老パスについては,今すぐではないが,資産を含めた所得によって制限する,対象年齢を引き上げる,身体状況を勘案する,利用者負担をふやすなど,何らかの見直しをすべきである。
現在,観覧料は大人200円,高校生100円,中学生以下無料,また,その他減免対象として,原爆障害者章,身体障害者手帳,療育手帳,精神障害者保健福祉手帳,戦傷病者手帳を提示すると無料となります。 ここで疑問に感じたのが,対象となるものに,被爆者健康手帳ではなく原爆障害者章を示すことになっていることです。
戦傷病者戦没者遺族等援護法を初め、現行の戦争犠牲者援護法には、国籍要件が設けられ、戦争中に皇軍兵士として動員された朝鮮半島、台湾出身者は除外、また法の対象が軍人、軍属、準軍属、未帰還者、引き揚げ者など外地にある者に限られ、空襲被害者など内地にある者は対象外となっていることは、私は大きな問題と考えています。
[答弁] 在宅で投票できる郵便等投票の要件は、身体障害者手帳の交付を受けており、両下肢、体幹、移動機能の障がい1級、2級の人、心臓、腎臓、呼吸器、膀胱、直腸、小腸の障がい1級、3級の人、免疫、肝臓の障がい1級、2級、3級の人、本市における郵便等投票の登録者はいないが、戦傷病者手帳の交付を受けており、両下肢、体幹の特別項症から第2項症、心臓、腎臓、呼吸器、膀胱、直腸、小腸、肝臓の特別項症から第3項症
このパラリンピックとは戦傷病者のリハビリが起源で、1964年の東京大会からこの言葉が使われるようになりました。当時の出場資格だった下半身麻痺を示すパラプレジアとオリンピックをかけ合わせたものが語源で、後に障害の種類や部位が異なる競技が追加され、パラレル、もう一つのという意味も込められています。
現在、要介護五の方だけで約三千五百人、対象の身体障害者手帳を持っていらっしゃる方は一万四百九十人、そのほかに戦傷病者手帳保有の方もいらっしゃいますが、昨年の県議選挙では、郵便投票者は百四十九名にとどまっています。 投票したくてもできなかったと諦めることがないように、制度をきちんと周知することが必要です。
郵便による不在者投票制度は、身体障害者手帳、戦傷病者手帳、それから、一定の障がい、また要介護5に該当する方が対象となりますが、このような不在者投票制度の対象になる方たちへはどのようにこの制度を周知しているのか、お知らせを行っているのか、伺います。 ◎新谷 選挙管理委員会事務局長 郵便による不在者投票の周知の仕方でございますけれども、まず、一つは、区の保健福祉の窓口にチラシを置くなどしております。
◎市民・こども局長(加藤順一) 藤子ミュージアムにおける障害者等の減免についての御質問でございますが、ミュージアムの入館料につきましては、条例及び施行規則に基づき、身体障害者手帳、戦傷病者手帳、被爆者健康手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳などをお持ちの方とその介護者の入館料を免除しております。以上でございます。 ○議長(浅野文直) 松原議員。
十分に配慮したことが必要であるということでもございますので,例えば,障害者世帯向けという場合には──もう少し詳しく申し上げますと,身体障害者手帳の交付を受けて,障害1級から4級の方,2つ目は,精神保健及び精神障害者福祉に関する法の規定で精神障害者保健福祉手帳の交付を受けて,その障害が1級から2級と,そして,知的障害者の方の場合は,療育手帳の交付を受けて,その障害がAまたはB1の判定の方と,あるいは戦傷病者
例えば保護を受けておられる障害者の方,母子世帯の方,あるいは原爆被害者,戦傷病者の方につきましては,引き続き福祉パスの対象とはなりますよということ。
その結果,現在では障害者の方をはじめ母子世帯,生活保護世帯,原爆被害者,戦傷病者等市内9万人の方が利用されています。神戸市のこの制度は全国的に見ても誇れる制度であり,福祉の増進に大きな役割を果たしてきました。ところが昨年,突然に福祉乗車制度を見直すとして,あり方検討会を立ち上げ,わずか3回で結論が出されました。
次に、(2)戦傷病者及び戦没者遺族への援護について御説明いたします。 ①傷病者戦没者遺族等援護法に基づく援護でございますが、対象者は在職期間が短いことなどによって恩給法に該当しない軍人、国と雇用関係等にあった軍属及び法令や命令等により軍人または軍属の行う業務の補完的業務に従事した準軍属とそれぞれの遺族が対象でございます。
現在,障害者・母子世帯・生活保護世帯・原爆被爆者・戦傷病者・中国残留邦人等の世帯を対象として約9万枚の福祉パスが発行されています。 このたび,神戸市は突然福祉乗車制度のあり方検討会を立ち上げました。検討会は6月から8月までの間に,わずか3回開催しただけで,しかも,当事者から声を聞くことなく,9月初旬に報告書をまとめました。
それから,原爆の被爆者あるいは戦傷病者,中国の残留邦人等の世帯等については,制度を継続するようにということで,この報告をいただいております。 なお,見直しに当たりまして,既に利用者のご意見もお聞きをしておるところでもございますが,今後とも,広く市民の意見を聞き,よりよい制度の構築に向けて,引き続き努力をしてまいりたいと,このように考えております。
もちろん障害のある方,それから知的,身体,精神,障害のある方,それから生活保護世帯,母子世帯,原爆被爆者,戦傷病者,非常に多岐にわたっているにもかかわらず,利用実績がICカード化されていないので把握できないという問題点がございますので,そういった問題点につきましては,恐らく利用実績を把握した上で,もう1度議論しようじゃないかというご意見が出ることも想定はされます。
福祉パスは身体障害者等の社会参加の促進と移動支援を行い,福祉の増進に寄与することを目的に,市内に住所を有する身体障害者・知的障害者・精神障害者・母子世帯・被保護世帯・被保護高齢者・原爆被爆者・戦傷病者・中国残留邦人等世帯・中国残留邦人等高齢者に交付する制度で,他都市と比べても,交付対象が広いのが神戸市の特徴です。市民の運動と要求によって,他都市にまさる福祉パス制度が維持されてきました。
福祉パスにつきましては,社会参加の促進と移動支援を目的に,障害のある方,生活保護世帯,母子世帯,原爆被爆者,戦傷病者を対象に交付しておりまして,平成22年度の実績では約8万7,000枚交付いたしております。
今,お話ありましたように,郵便投票の方に対するお話なんですけども,郵便等による不在者投票というのは,今もありましたけれども,身体障害者または戦傷病者手帳をお持ちの方のうち,移動機能に何らかの支障のある方や介護保険の要介護5の方が対象となり,恐らく対象者が保健福祉局にもちょっとお尋ねしたんですけども,ちょっと限定しにくいということで,恐らく数千人から1万人をちょっと超えるぐらいなのかなと,私は勝手に考
それから被保護高齢者,原爆被爆者,戦傷病者,中国残留邦人等世帯,中国残留邦人等高齢者というふうに,この方々にいわゆる福祉パスを発行されてると。ただ,敬老優待乗車制度のときにも議論になりましたけれど,全くそのIC化がなされていないから,発行枚数というのは実際に8万7,620枚,平成22年度の交付実績ではあるけれども,実際どのぐらい使われているのかというのが全くわからない。
これに対し、交通局では、独自の福祉施策として福祉優待乗車証を交付し、身体障害者と知的障害者の運賃を無料とするほか、精神障害者と戦傷病者も全額無料としております。更に、障害者の外出を支援するために同乗する介護人についても無料扱いとしているところでございます。